こんにちは 更年期真っ只中
リラクゼーションセラピストの渚(@KakuregaNagisa)です。
皆さんは五十肩は大丈夫ですか??
四十肩も五十肩も同じ症状で、正式名称「肩関節周囲炎」といいます。
私はずいぶん前から、左の肩関節に痛みがあるんです。
腕を上に上げると痛みますが、上がらないということはなく、ストレッチやマッサージをすると一時的に痛みは和らぎます。
今日は更年期世代にも多い五十肩(肩関節周囲炎)についてお話ししたいと思います。
目次
五十肩(肩関節周囲炎)とは
五十肩(肩関節周囲炎)とは50代に多い症状です。40代で発症した場合は「四十肩」と呼ばれ、症状に違いはありません。
手を上げる動作をした瞬間に激しい痛みを感じ、日常生活にストレスが生じます。
症状によっては夜中にズキズキとした痛みを感じることもあります。
原因
五十肩の原因は、肩関節の動きが悪いことです。
加齢によって肩周りの靭帯・筋肉が硬くなり、動きにくく炎症を引き起こしてしまいます。
両方の肩が同時に発症するケースは少なく、片方の肩に痛みを感じますが、
まれに、時間差で両方の肩に肩関節周囲炎を引き起こしてしまう場合もあります。
治療法
症状の程度によりますが、痛みが強い時は「安静」にして、重いものを持ったり持ち上げる動作は控えましょう。
重症の症状では、肩を固定するための三角巾やサポーターなどで吊るケースもあります。
主な医療機関では、漢方・湿布・痛み止めの服薬や注射をする治療法もありますが、痛みが引いたらリハビリを行うことが回復への近道です。
予防法
肩は関節の周りの筋肉に栄養や酸素を送るために、常に大きく動く環境でなければならない部分です。
肩関節周辺の血流が悪くなってしまうと、栄養や酸素が届かないだけでなく「冷え」が生じてしまいます。
この血流の悪さが五十肩の原因の1つとも言われています。
YouTubeで五十肩の原因を検索してみると「五十肩の本当の原因」ということで、いろいろアップされています。
五十肩の本当の原因は肩ではない
私がよく参考にさせて頂いてるYouTubeです
【10秒押すだけ】四十肩・五十肩痛を消す最強のセルフ整体【English subs】
こちらの整体師 迫田和也先生の動画をよく拝見しています。
大変わかりやすく説明してくれています。
自分で簡単にできるストレッチ「KAZU式ストレッチ」
こちらの本も大変参考になります。
トリガーポイント
トリガーとは引き金という意味で、トリガーポイントとは、「痛みの引き金点」と定義され、「トリガーポイントのある箇所から離れたところに痛みや違和感を感じる」といった性質があることがわかっています。
肩こり・腰痛の原因の70%以上は、このトリガーポイントによるものだと言われています。
肩が痛いからといって肩をマッサージするのではなく、そこに付随している筋肉のコリ(トリガーポイント)に着目し、自分で痛みを治す方法が解説されています。
まとめ
長年使ってきた自分の体が悲鳴をあげている?
加齢+運動不足により、筋肉が硬くなって痛みが出てきますよね。私も慣れないPC作業で目も肩も腰も疲れます。
最近、Twitterを始めました。(@KakuregaNagisa)
私の数少ないフォロワーさんが、こちらの動画を教えてくれました。(^^)
腕から指にかけての筋肉を緩めて、上腕の痛みを和らげる手のひらの反射区(親指の付け根)マッサージの動画になります。
私の左肩の痛みの原因は、毎日寝ながらスマホや読書をすることだと思います。(-_-;)
同じ肩の痛みでも肩関節周囲炎ではなく、上腕二頭筋長頭腱炎・石灰沈着性腱板炎・肩腱板断裂などがありますから、長く続く痛みがあったら我慢せずに、早めに整形外科に行くことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。