渚の更年期はつらいよ

子なし更年期セラピストの不調をリアルに体験・発信するブログ

更年期の不調・ヒステリー球・喉の異物感について

こんにちは  更年期真っ只中

リラクゼーションセラピストの渚です。

 

私は3年程前から、更年期によるホットフラッシュ・不眠・頭痛が特に気になる症状ではありますが、振り返ってみると、6年前くらいに喉の異物感で病院に行ったことがありました。

 

喉にまるで大きな飴玉が引っかかっている感じ・・・

 

その喉に引っかかっているような感覚を取り除きたくて、何度もお水をごっくんと飲んだ記憶があります。

 

しかしその喉の異物感がなくなることはなく、常に息苦しく、違和感がありました。

 

そんな症状がしばらく続き、消化器系の大きな病院を受診し、胃カメラをやりました。

 

結果、ピロリ菌もいないし逆流性食道炎でもなく、ストレスによるものではないか?と、いうことで特に問題は見つかりませんでした。

 

胃カメラをやって問題がないことを知ると、不思議と喉の異物感は薄れていきました。

 

後から調べたら、どうやらその喉の異物感は、病名「ヒステリー球」 

更年期症状の1つだということがわかりました。

 

今日はこのヒステリー球について調べたことをお話ししたいと思います。

 

喉が痛い人のイラスト

 

目次 

 

ヒステリー球とは?

主な症状

 

ヒステリー球とは、正式には、咽喉頭異常感症といって、主にストレスや心の葛藤によって喉から胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気です。

 

「喉に球が詰まっているようで苦しい」と訴える人が多いことからヒステリー球と呼ばれています。

 

体に症状があれば、体に原因があるはずと考えるのが普通ですが、ストレスなどの影響で自律神経失調症更年期障害、軽症うつ病・不安障害・ストレス性障害などの症状としてヒステリー球が現れることがあります。

 

実際に喉に腫瘍ができているというケースもありますから、もしもそのような喉の異物感を感じたら、まずは耳鼻咽喉科内科で症状が疑われる病気の検査を受けることが大切です。

 

心療内科や精神科を受診 

そこで異常が見つからず、次のような症状がある場合は心や体に過度な負担がかかっている心身のバランスの乱れかもしれません。

  • 検査をしても異常がないのに症状が続き苦しい
  • むしろ以前より症状が酷くなっている気がして日常生活に支障がでる
  • 不安が高まりうつ状態になる
  • 原因や治療法を求めて様々な病院をめぐるが症状が良くならない
  • 薬の効果も感じない

 

このような症状が思い当たる方は、心と体のバランスが乱れている、無意識の心の葛藤のサインだと受け止め、早めに心療内科や精神科を受診することをおすすめします。

 

ヒステリー球が今、流行っている

 

ヒステリー球更年期のゆらぎ世代(40代~50代)の女性に多くみられる症状ですが、最近では新型コロナウイルスの影響で、年齢性別関係なくストレス自律神経の乱れにより、この病気が増えているそうです。

 

更年期は女性ホルモンの低下により様々な不定愁訴が起こります。特に更年期世代にこの症状が多いということからも、更年期の不定愁訴の1つになると考えられています。

 

治療法 

 

漢方医学

漢方の考えでは、ヒステリー球(咽喉頭異常感症)は気の巡りが悪い 気うつ(気滞)

によっておこる症状と捉えられています。その為、気を巡らす治療をしていきます。

 

漢方では 梅核気(ばいかくき) 咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)と呼ばれています。

これらは「気が上逆して咽頭を塞いでしまう病気」で、まさに現代のヒステリー球(咽喉頭異常感症)だと考えられています。

 

主に用いられる漢方薬

 

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

 

体力中程度で、気分がふさいで咽喉食道部に異物感がある、喉のつかえ感、しわがれ声、不安症など。

 

茯苓飲合半夏厚朴湯(ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう)

 

体力中程度以下で、気分がふさいで咽喉食道部に異物感がある、喉のつかえ感、しわがれ声、不安症など。

 

最もよく用いられるのは、気を巡らせる 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)です。

うつ症状を改善させたり、不安を和らげる働きがあるとされています。

 

 

 

 

市販でも手に入ります。

 

 西洋医学

 

薬物療法として、不安・緊張状態には抗不安薬、うつ病・うつ状態には抗うつ薬。

また、局所の炎症が否定できない患者には、消化酵素薬や抗生物質、アレルギーが否定できない患者には抗アレルギー薬が処方されるようです。

 

まとめ

 

症状として喉の異物感、圧迫感があるヒステリー球ですが、私のように検査をして異常がないことがわかっただけで、安心して症状が治まるケースもありますが、改善するまで時間がかかるケースもあるそうです。

 

私にこの症状が起こったのは、40代の半ばで、その時は子供を諦め保護猫を2匹飼っていたのですが、そのうちの1匹が生後1年で重い腎臓の病気になり余命宣告をされながらも必死に闘病生活をしていた時でした。

 

私にとっては子供同然の猫でしたから、毎日心配でたまりませんでした。

生後1年で発病して余命1年と言われましたが、必死の闘病により7歳まで生きることができました。

約4年前に天国へと旅立ちましたが、やれることはすべてやったので後悔はありません。

 

新たに2匹の保護猫を迎え、今現在は3匹おります。

 

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ストレスが身体へ及ぼす影響は侮れません。今は新型コロナによるストレスもあり、年齢性別関係なくこのヒステリー球の症状を訴える人が多いのも頷けます。

 

特に更年期世代は、ただでさえ情緒不安定な上に、コロナのストレスまで加わり、益々更年期の不調に悩まされている人も多いのではないでしょうか?

 

ストレスを抱えている人のイラスト(女性)

 

 

私自身もコロナの影響で仕事がなくなりましたし、外出も自粛でほぼ引きこもり生活になり、以前より更年期の不調が強く出ることもあります。

 

喉の違和感を感じたら、まずはかかりつけの内科や耳鼻咽喉科を受診。

 

辛い時は無理をしない。更年期は自分優先に考える。

 

先の不安で苦しくなることもありますが、とりあえずは今、出来ることをやろう。

 

そう思い、ブログを書いています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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