こんにちは 更年期真っ只中
リラクゼーションセラピストの渚です。
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コロナで引きこもり中の私は、暇さえあれば映画を観ています。
食べ物や料理映画が好きな私ですが、今回はあの「半沢直樹」で有名な堺雅人主演映画「南極料理人」レビューをしたいと思います。
南極料理人
あらすじ
極寒すぎてペンギンもアザラシもいない、一年中氷に覆われている。
極寒すぎてウイルスが存在しない。ただ観測隊はいる。
ここは南極にあるドームふじ基地。
奇しくも南極基地の調理係として任命された西村(堺雅人)は、個性的な面々に囲まれながら、工夫しさまざまな料理を作っていく。
何気ない問題も、基地にとっては大問題となることもあり、本作はどこかおかしく、美味しい。
1997年「ドームふじ基地」で暮らすことになった男たちの愉快な日常の一年間の記録である。
2009年で11年前なんですけど、みんな若いです(笑)
今でこそ、堺雅人といえば「半沢直樹」ですが
堺雅人さんはそれまでも、たくさんのドラマや映画に出演されています。
わりとコミカルな役柄から、個性的な役、今回の料理人のようなおっとりした役まで、さすが役者さんです。
この南極料理人に出てくる癖のある面々、時には面白く、時にはシュールで笑える場面もたくさん出てきます。
南極で観測隊として一年を過ごすわけですが、むさくるしい男どもが厳しい環境の
中、唯一の楽しみであろう3度の食事を料理人の西村(堺雅人)が試行錯誤して料理をしていきます。
女子がいないせいか、みんな頭ボサボサ、髭ボーボー、ご飯の食べ方も豪快です。
南極は寒すぎて細菌やウイルスが存在しない!
ということは風邪も引かない!
劇中、仮病を使って仕事をサボる隊員がいます。
その言い訳が「風邪引いた」って笑ったwww
ウイルスが存在しないくらい寒いって何度だと思いますか?
劇中の外の温度計ではマイナス70度をさしていたような気がします。
ウイルスが存在しないということは、新型コロナウイルスも存在できないということですね・・・
だからといって、南極には行けません(^^;)
朝昼晩と沢山の料理が出てきます。
西村(堺雅人)は、残っている食材を考えて献立を考えています。冷凍庫はもちろん外!
南極に持ってこれる食材は主に、缶詰・冷凍食品・乾物
そんな中、夜な夜なキッチンでインスタントラーメンをすする音が聞こえる・・・
皆、ラーメン好きですよね
二人の隊員が、夜中に勝手にインスタントラーメンを食べてしまって、ラーメンの在庫が切れてしまいます。
勝手にラーメンを食べていた隊員(きたろう)は、ラーメンの在庫がなくなって元気がなくなります。
隊員(きたろう)
「僕の体はラーメンでできている」
切実な訴えに、応えてあげたい西村(堺雅人)ですが「かんすい」がないので麺が作れない・・・
そんなとき、ある隊員(生瀬勝久)からヒントをもらい、もしかしたらラーメンが作れるかも????
南極での生活の大変さを面白おかしく描いています。
天然のかき氷、豪快なエビフライ
見終わったあとはお腹がすきます。
何が食べたくなるかは人それぞれかな・・・
私はシンプルな醬油ラーメンが食べたくなりました。
半沢直樹とは全然違う「堺雅人」が堪能できます。
そしてもう1つのストーリー、一番若い隊員(高良健吾)の恋の行方も気になりますよ。
深く考えずに観れて、美味しそうなご飯に癒される、そんな素敵な映画でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。